期限の利益の喪失通知が届いたら-任意売却の流れ4

期限の利益の喪失の予告とは、支払いが遅れている住宅ローンを「◯年◯月◯日までに返済しなければ期限の利益を失いますよ」という内容であることの説明を前回しましたが、「期限の利益の喪失通知」が届いたということは、まさにその期限が過ぎてしまったことを意味します。

この段階になると、もう後戻りはできません。

あなたに代わり、住宅ローン保証会社から銀行へ全額が弁済されることになります。

そのため、あなたから「遅れている分を支払うから、今までどおりの分割返済をさせてくれ」と住宅ローン保証会社にお願いをしても認められません。
(債権者によっては認めるケースもあります)

ここからは、競売にするのか、それとも任意売却にするのか、どちらかの対応を住宅ローン保証会社から迫られます。

残念ですが、どちらにしてもマイホームは手放さざるを得ません。

どうしても家を失いたくなければ、身内間売買などを検討することになります。

親、兄弟姉妹などが購入してくれるような見込みがなければ、任意売却もやむ得ないでしょう。

 
そして、次に来る通知は「代位弁済通知」となります。

次回はこの代位弁済についてお話しします。

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