ネンナイ

「ネンナイ」とは?
「年内」と書きます。
この不動産業界はやたらと
 

年内・月内に

契約なら・・・・

決済なら・・・

引き渡しなら・・・・

完成なら・・・・

立ち退くなら・・・・
 

とこの業界ほど、このキーワードを
自分達に都合よく使うのはないのではと思います。
他の業界でも締め切りがあるところは、
同じなのでしょうか?
 
ただ、こんなこともありました。
弊社が仲介した新築の建売の売り主が、
普通は早く代金が欲しいはずなのに
中々決済に応じません。
なんとか決済は出来たのですが。
どうも腑に落ちないので、
後から現場の職人に聴いたところ、
 
手付金を他へ流用していたらしく、
下請業者に代金が払えないため、
建物の鍵や書類を担保に取られていたみたいです。
小さな建売業者には、
時々聴く話しです。(おー恐い・・・)
 
また、この業界では、
「シュウナイ」
にというのは少ないです。
それにはちゃんと理由があります。
 
動くお金が大きいので
1週間では用意できないことが多いのと
あまりに早い支払を要求すると、
怪しまれるからです。
 
例えば
「1週間以内に3000万円の決済をすれば、
600万円まける・・・」
といわれたら絶対に何かあると思いますでしょう。

 
では意売却の場合はどうかというと、
こうはいきません。
債権者の都合が全員一致しなければできないし、
売り主や買い主の希望もあります。
 
また、債権者は土地や建物を担保にとっているので
あまりあせってはいません。
 
「ゲツナイ、ゲツナイ」と、
早くしてくれと急かすのは、
仲介してくれた仲介業者の場合が多いです。
みんな営業職ですから当然ですけどね。
 
なるべく協力するようにしています。
気持ちはわかりますからね。
 

債権者の事情によっては
「ツキアケ」・「ケッサンアケ」
にしてくれということもあります。
「ゲツナイ」
は他の決済で全て埋まっているので人がいません。
来月にして・・・
とか言われたりします。
 
住宅金融支援機構の場合は、
最低2週間以上の期間が必要です。
その他は債権者によってまちまちですので、
それぞれに合わせた対応が必要です。

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One Response to ネンナイ

  1. ハッチ says:

    Unknown
    すごい建売業者もあるんですね…
    債権者、買い手などが全員納得して話を進められる任意売却って、いろいろなノウハウが必要ですね。

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